ビンナガマグロ(Albacore)

ビンナガマグロ

【特徴】

胸鰭が著しく長く頭長より長い。小型のものは沿岸で竿釣りでとられ、大型のものは遠洋漁場で延縄で漁獲される。マグロ類中最も小型で、最大でも1.2mほどにしかならない。魚類、甲殻類、頭足類を主に餌としている。また、クロマグロのように東西の大回遊を行う。

【肉質】

肉に赤身がほとんどなく柔らかく淡白なため、刺身や寿司には向かない。小型のものはなまりぶしなどにする。切り身はステーキ、照焼などに向く。また本種はシーチキンとして缶詰・冷凍食品として加工される。

【分布】

全世界の主に北緯40度から南緯40度までの表層から中層の外洋域に分布する。日本では東北以南に分布し、日本海では希。マグロの仲間ではクロマグロ、ミナミマグロに次いで冷たい海を好む。


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