鰹のおろし方教室

新鮮な鰹が手に入ったら、3枚おろしに挑戦してみましょう。自分でさばいた鰹の味は格別です。

1 初期段階(1)〜(5)
2 3枚おろし(6)〜(8)
3 最終段階(9)〜(12)
4 ワンポイントアドバイス(皮の引き方 と 包丁の使い方)


1.胸びれより包丁を入れます(反対側からも)。この際に、中骨まで包丁をいれます。

2.頭と内臓を取り除きます。肝臓、心臓は塩ふり焼きでお召し上がり下さい。

3.はらす(はらみ)を取り除きます。はらすは塩ふり焼きでお召し上がり下さい。

4.背びれに沿って切っていく。(両側から)

5.背びれの皮を取り除きます。

6.中骨に沿って左右に切れ目を入れます。骨に身が付きすぎないよう注意!

7.尾の方から中骨に沿って切り、2枚に分けます。

8.中骨の付いた身を尾の方から包丁を入れ、中骨を切り離します。

9.胸肉を取り除きます。(胸肉には骨がありますので、焼いてお召し上がり下さい)

10.血合いに沿って背と腹に分けます。

11.血合いを取り除きます。

12.盛り付け。刺身に切るのは食べる直前がベスト!


[ 皮の引き方 ]

鰹の皮の引き方は、最終段階(11)と(12)の間でおこないます。皮の付いた面をまな板側に置き、しっぽの方から身と皮の間に包丁を入れ、包丁の刃をまな板に押しつける要領で、一気にさばきます。ゆっくりやりすぎたり、包丁を押しつけすぎたりすると、皮が途中で切れることもありますので、注意が必要です。

[ 刺身の造り方のコツ ]

刺身包丁で、まな板の一番手前を使って切ると、包丁を持つ手がまな板にさわらずに作業がしやしくなります。

なお、包丁を使うとき、ノコギリのように刃を前後に動かして切る人がいますが、あれは包丁の機能を無視した使い方です。刺身包丁が長いのは、刃の長さ全体を利用して一気に切るために長くなっているのですから、刃の手元から先までを使って一回で一切れを切るようにすると、きれいに刺身が造れます。

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